あなたは間違っていませんか?酵素ダイエットのやり方と注意点まとめ

酵素が私たちの健康の維持に欠かせないものである事が分かったところで、さっそく酵素ダイエットにチャレンジしてみましょう!

いろいろな酵素ダイエットのやり方を紹介していきますね!

やり方

実は一言で酵素ダイエットと言っても、いろいろなダイエット方法があるんです。
そんなにいろいろな酵素ダイエットを紹介されたら、どの方法が自分にあっているのかわからないかも・・・?

大丈夫ですよ!
もしもどの酵素ダイエット方法がいいのか迷ってしまった場合には自分がどのくらい減量したいのか、や

  • 酵素ダイエットで体調を整えて健康に元気になりたい
  • 酵素ダイエットで着実に体重を減らしたい
  • 短期決戦の断食(ファスティング)ダイエットで決まった期限までに確実にスリムになりたい

など、自分のダイエットの目的に合わせて方法を選んでみてくださいね。

それでも迷ってしまったら、ダイエットのつらさが少なく、負荷の少ない酵素ダイエット方法から順に紹介していくので、まず一番気軽な1食置き換えダイエットにチャレンジしてみてください。

1食置き換えダイエットを1週間継続してみて、もう少し頑張れそうな場合は置き換え食にする1食を昼食や夕食に変えて少しダイエットの負荷を上げてみたり、1日2食を置き換え食にする、少し本格的な酵素ダイエットにもチャレンジしてみてください。

じっくりと確実に体重をコントロールをしながら、身体の内側からも綺麗になる事ができるのが酵素ダイエットの大きな利点です。
ですので、焦らずに自分に合っていて長く出来る酵素ダイエット法を見つけ継続する事を意識してみてくださいね。

それでは酵素ダイエットの実際のやり方です!

1日1食を置き換える場合

1日1食の置き換えでは、毎日の朝食を酵素ドリンクに置き換えます。
ごはん、パン、卵料理や納豆といったいつもの朝食を食べる代わりに、1回分の規定量の酵素ドリンクを飲みます。

もし飲みたければ、無糖のコーヒーやお茶などのカロリーの無い飲み物もいつも通りに飲んでもかまいません。
牛乳やジュース、スープなどのカロリーのある飲み物は飲みません。

注意して欲しいのは、普段は朝食を食べないという人でも朝1食の置き換え食として酵素ドリンクを必ず飲んで欲しいという事です。

これは朝食を食べない習慣によって、朝~午前中の時間帯の身体の代謝が落ち、痩せにくくなってしまっている身体の習慣を朝食としてたっぷりの酵素を取る事で少しずつ改善していくためです。

1日1食、朝食置き換えのダイエットでは1ヵ月に0.5~1㎏前後のダイエットする事ができます。

1日2食を置き換える場合

1日2食の置き換えでは、毎日の朝食に加えて昼食も酵素ドリンクに置き換えます。

日中は仕事で昼食は社食や外食を摂るため昼の置き換えは出来ない、という場合には朝食と夕食を置き換える事もできますが、朝、昼の置き換えに比べると少し辛く感じてしまうかもしれません。
ですので、その場合にはリバウンドなどで食べ過ぎてしまう事がないように注意してください。

酵素ドリンクに置き換えた2食では、ミネラルウォーター、無糖のコーヒー、お茶などのカロリーの無い飲み物はいつも通りに飲んでもかまいません。
清涼飲料水などのカロリーのある飲み物を飲まない事は、1食置き換えのダイエットと同じです。

普通食の1食は、できれば野菜や果物などの旬の自然の素材や、ぬか漬けやヨーグルトなどの発酵食品を取りいれた、栄養のバランスのとれた手作りのものにすると、よりダイエットの効果が出やすくなります。

1日2食、朝食と昼食の置き換えのダイエットでは1ヵ月に1~2㎏前後ダイエットする事ができます。

1日3食を置き換える場合

さて、ここからは少し本格的なダイエットです。
1日の食事を完全に酵素ドリンクのみに置き換えるダイエットについて紹介していきます。

まずは朝食、昼食、夕食の1日3回の食事を全て酵素ダイエットに置き換える、3食置き換えダイエットです。
3食置き換えダイエットでは、1日3回の食事の代りに酵素ドリンクを飲みます。

普段であれば食事に含まれて摂取できる分の水分が不足するので、ミネラルウォーターや無糖のコーヒーやお茶などのカロリーの無い飲み物もしっかりと摂取するようにします。
水分の摂取量の目安は1日1.5~2ℓ程度です。

3食置き換えのダイエットは1週間に1日程度の間隔で実行し、週のその他の日には1食か2食の置き換えダイエットか、栄養バランスの取れた食事を心がけてください。
実行後は、食欲を強く感じてしまう場合もありますが、1日酵素ドリンクだけで過ごした胃腸は休息状態なので、急な暴飲暴食は胃腸の負担になります。
実行後の普通食は、消化によい食品を普段よりやや少なめ、いつもの食事の6~8割程度の量を目安にとるようにしましょう。

1日3食の置き換えのダイエットでは1ヵ月に2~3㎏前後ダイエットする事ができます。

2日間断食

次に紹介するのは、断食(ファスティング)ダイエットと呼ばれるダイエット方法です。
断食とは本格的な絶食期間を作る事で、大幅に体内の環境をリセットする事を目的とするダイエット方法です。

短期間で大きな体重の減少や体調の改善などの効果がありますが、確実な効果を出す為には下で説明する「準備期間」「復食期間」を正しくしっかりと取る事や、体調の悪い時には実行できない事、連続しての実行は3日までしかできない事などの幾つかの注意事項があります。

これらの注意事項は、断食で体調を崩すことが無いように必ず守って下さい。

2日間の準備期間の後、2日間断食では2日間の間3食の食事を全て酵素ドリンクに置き換えます。
酵素ドリンクの他には水分と塩分だけを摂取します。

2日間の断食の後は2日間の復食期間を取り、通常食にもどります。

断食の2日間の間、水分をしっかりと摂取する必要がありますがその場合もカロリーのある飲み物は飲みません。
また、出来ればカフェインの含まれるお茶やコーヒー、ノーカロリーの物であっても人工甘味料を使用したドリンク類も飲まない事が理想です。

2日間の断食期間の間は、激しい労働や運動は避けてください。

2日間の断食では、酵素ドリンクを摂取する他は完全な絶食をする事で普段は消化のために大幅に消費される酵素が温存され、代謝の為に使われるようになり、ダイエットが進みます。
また、普段は十分に消化されきらずに腸内に留まる事で腐敗してしまう食品が無くなる事で消化管内の毒素が排出され、腸内が修復されます。

食欲の感覚が一度リセットされる事で、つい過食をしてしまう、人工的な食品を食べたくなってしまう、といった食欲や味覚の感覚がリセットされ正常にもどる人もいるようです。

2日間の断食は1週間に1回の間隔で続け、2~3ヵ月程度続けます。
1ヵ月に2~4㎏前後のダイエットする事ができます。

3日間断食

最後に、かなり本格的な3日間断食を紹介します。
この酵素ダイエットでは3日間の間、3食の食事全てを酵素ドリンクに置き換えます。

断食を成功させるために3日間断食の前には3日間の準備期間を取ります。
また、断食の3日間の後にも3日間の復食期間を取って下さい。

断食中の3日間の間は、激しい運動やきつい労働、屋外での作業などはできません。
ですので、断食期間の3日間が週末などの休日の期間になるように酵素ダイエットの計画を立てると良いでしょう。

私たちの身体は糖質や脂質をエネルギー源としています。
これらのエネルギー源の内では、主に血液中や細胞中の糖質が先に消費されています。

ですが断食期間が3日以上になると、体内に貯めこまれた脂質がエネルギーとして消費されはじめると言われています。
そのため3日間の絶食では、体重の減少や身体のサイズの変化が起こりやすいと考えられています。

ところで、3日間以上の断食を医師や専門のファスティングトレーナーなどのアドバイスやサポート無しに実行をする事は、体調を崩す恐れがあるために危険です。
ですので、個人でチャレンジする本格的な断食としては3日間の酵素ダイエットが最適だといえますね!

3日間の断食は1週間の1回の間隔で続け、2~3ヵ月程度続けます。
3日間断食のダイエットでは1ヵ月に3~5㎏前後ダイエットする事ができます。

準備期間と復食期間について

断食を成功させるためには、絶食の期間の前後にしっかりと準備期間、復食期間を取る事が重要です。

それでは、なぜ準備期間、復食期間が必要なのか、準備期間、復食期間の実行の仕方、期間などを説明しますね!

準備期間

断食を始める前には、そのための身体の環境を整える期間である「準備期間」を作る必要があります。

準備期間には、実行する断食と同じ長さの期間が必要です。
つまり2日間断食をするなら2日間の準備期間が、3日間断食をするなら3日間の準備期間が必要になります。

準備期間の間には、徐々に体内での胃腸の活動を穏やかにし断食の期間中に持ち越して負担となる食品の摂取を控える事で、断食(ファスティング)による減量がスムーズに進むように身体を整えます。
また徐々に食事を制限する事で、突然身体が断食の状態になる場合にくらべて断食中の食欲や体調のコントロールを簡単にします。

具体的な準備期間の注意点としては

  • 食事量を普段の6~8割にとどめ、ジャンクフードや人工甘味料、刺激の強い食品、スパイスなどを避ける。
  • 可能であれば禁煙をし、アルコールの摂取も避ける
  • 脂肪の多い食事を避ける。
  • タンパク質の多い食事も消化に酵素と時間を多く使用し、腸内での腐敗を招きがちなのでこの準備期間の間は避ける。
  • 断食前日はおかゆやスープなどの流動食が理想的。
    できれば前日の夕食は20時までに終え、胃腸を休めての断食の準備をする。

特に、準備期間中から肉や魚などの消化に時間とたくさんの酵素の必要な食品を避ける事で、せっかくの断食期間中に消化管内に不消化物があるためにファスティングの効果が十分に出ない事を防ぎます。
短期集中の断食で十分に減量するためにも、しっかりと準備期間をとりましょう。

それでは準備期間におすすめのメニューを紹介します!

おすすめメニュー

  • 和の夏野菜たっぷりうどん

    糖質が中心となるうどんは、消化も良く準備期間、復食期間どちらの期間の食事にもおすすめです。

    玉ねぎ、なす、ミョウガやいんげんなどたくさんの野菜の入ったこのうどんは温かくしても冷たくても美味しい一品。

    断食前日に食べる場合には、たんぱく質の豊富な油揚げは省きましょう。

  • バニリン梅干し粥

    断食中に不足しがちな水分と塩分を同時に補える梅干しのお粥はとても簡単なのに美味しい一品。

    お米は糖分であるでんぷんを中心としているため消化にも良いお粥は準備期間だけではなく、復食期間にもとてもおすすめです。

復食期間

復食期間は、断食によって一度休止状態になってしまった胃腸を徐々に活動状態にもどし、体調を崩したりリバウンドする事なく、通常の食事に慣らすために欠かせない期間です。

復食期間も、実行する断食と同じ長さの期間が必要です。
つまり2日間断食をするなら2日間の復食期間が、3日間の断食をするなら3日間の復食期間が必要です。

酵素ドリンクのみで過ごす断食(ファスティング)期間の直後の食事は、消化に負担の掛からない流動食から開始し、復食期間の間は油ものや乳製品などを避けた和食や野菜中心の軽い食事を取る事を心がけます。

具体的な復食期間の注意は

  • 断食(ファスティング)期間の終了後、1日目の食事は重湯やおかゆ、玄米がゆなどの流動食の食事を取る。
  • 2日目以降は体調や胃腸の調子をみながら、おかゆなど流動食に加えて野菜料理を取る。
  • 復食期間の後半では、脂っこい食事や肉料理を含まない和食を取る。
    その場合の食事の量は普段の食事の6~8割程度におさえる。
  • 復食期間は可能であれば禁煙をし、アルコールの摂取も避ける。
  • 復食期間が終了するまでは、肉料理や乳製品は食べないようにする。

特に断食直後の暴飲暴食は胃腸に負担をかけ、腹痛などの原因となるので避けましょう。
また断食によって一時的な飢餓状態となった身体は、普段よりも摂取した食品を取りこみやすい状態になっています。

そのために、復食期間の食事は酵素ドリンクなどの身体に良いものやリバウンドを避けるための栄養バランスの取れた控えめな食事がおすすめです。

せっかくの断食(ファスティング)で減量した体重をリバウンドさせないためにもあと一息、注意して復食期間を乗り切りましょう!

それでは復食期間におすすめのメニューを紹介します。

おすすめメニュー

  • きのこたっぷりお粥

    たくさんのミネラルを含むキノコは、低カロリーでカロリーコントロールの強い味方。

    しいたけ、えのき、シメジ、エリンギとたっぷりのキノコと人参の入ったこのお粥は、低カロリーでもしっかりした食べ応えで満足感たっぷり。

    身体を温めるショウガ入りなのも嬉しいポイントですね。

  • 【京都丹波】京丹波冷やし汁うどん

    室内でゆったりと過ごす断食期間中には、断食終了後の復食を楽しみにすこし凝ったメニューの準備をしてみてはいかがでしょう?

    京丹波PAに隣接する道の駅、『京丹波味夢の里 京丹波マルシェ』考案のこのうどんレシピは、和の野菜素材がふんだんに使われたこだわりのメニュー。

    復食中の味覚に嬉しい薄味仕立てです。

その他に断食(ファスティング)中の体調維持のために大切なポイントが2つあります

水分をしっかりと補う

水分は人間の生命の維持のために欠かせないものです。
体内の水分は、体液や血液として栄養や酸素を身体中に運搬するためや、体温を適切な状態に保つために使われています。

体内に充分な水分が無いと、身体はスムーズな代謝が行えないばかりか体温を正常に保つ機能が乱れ、脱水症などの命に関わる症状をおこす場合もあります。

ふだん私たちは3食の食事から1.5~2ℓ程度の水分を摂取しています。
この1.5~2ℓ程度の水分は食事の中に含まれる水分で、食事に添えて飲むお茶などの飲み物とは別に摂取している水分の量です。

3食置き換えのダイエットや断食では、この食事に含まれる水分が不足してしまいます。
そのため、ダイエット中に脱水症状を起こさないためにも置き換えの酵素ドリンクの他に、1日あたり1.5~2ℓ程度の水分を補う必要があります。

身体を冷やさない為に常温にしたミネラルウォーターや、ノンカフェインのハーブティーなど身体に負担のないノーカロリーのドリンクを使って水分をしっかりと補給しましょう。

塩分を補う

ただ水分を補うだけではなく、同時に塩分も補う事も大切です。
塩分などのミネラル分もまた、体内を正常な状態を保つためには欠かせない物質です。

実は私たちの身体からは、特に運動などをしていなくても自然な発汗や呼吸などで1日に2ℓ程度の水分が排出されています。
そしてこのように自然に水分が体外に排出される際には、同時に塩分などのミネラル分も体外に排出され、体内から無くなってしまうのです。

体内の塩分が減少している状態で、水分だけを摂取しつづけると体内の体液中の塩分の濃度が低下してしまいます。
すると身体は低下してしまった塩分の濃度を上げるために、体液である水分を排出する事で体内の塩分の濃度を一定に保とうと働きます。
そのためにさらに酷い脱水の症状を引き起こしてしまう事があるのです。

通常私たちは3食の食事から一日10g以上の塩分を摂取しています。
そのために塩分の不足を心配する必要はありませんが、断食中には、水分の摂取量に応じて塩分も補う必要があります。

水分1ℓの摂取につき、3g程度の塩分を補給します。
ただし高血圧などの傾向があり、塩分の摂取制限をしている方の場合には、掛かりつけの医療機関などへ塩分の補給量について確認してください。

酵素ドリンクを飲んではいけない人

最後に酵素ドリンクを使っての置き換えダイエットや断食ダイエットをしてはいけない人、酵素ドリンクを飲む事が適さない人についてをまとめます。

以下のような人は、健康を損なったり症状を悪化させる危険があるため酵素ドリンクを飲む事や酵素ダイエットができませんので注意してください。

病気療養中の方

病気療養中の方は酵素ダイエットをする事ができません。

病気療養中は、疾患によって身体の抵抗力や免疫力、エネルギーなどが低下してしまっている状態です。
そのため、通常であれば問題のない事であっても身体にとっては大きなダメージとなり、病気の状態を悪化させてしまう場合があります。

断食など短期集中型のダイエットに限らず、ダイエットをする事は一時的とはいえ身体にとっては大きな負荷となります。そのため、心身が健康な状態な場合にのみ実行する事ができます。
また病気療養中の方の酵素ドリンクの摂取については、掛かりつけの医療機関にご相談ください。

糖尿病を患っている方

糖尿病を患っている方は酵素ダイエットをする事ができません。

酵素ダイエットでは通常の食事を低カロリーの酵素ドリンクに置き換えますが、食前や食後に服用する糖尿病の治療薬である血糖降下剤は、通常の食事を取った場合に最適な血糖の数値を保つように設計されています。

そのため、低カロリーの酵素ドリンクのみの置き換え食とともに服用すると低血糖の症状を引き起こし、身体にとても危険なダメージを引き起こす場合があります。
また糖尿病の疾患では血糖によって血液の浸透圧が上昇しているため、脱水の症状を引き起こしやすくもなっています。

通常の食事を酵素ドリンクのみに置き換える断食では、水分不足による脱水症状の悪化の危険があります。
このような理由から、糖尿病の疾患のある方は酵素ダイエットをする事ができません。

食物アレルギーをお持ちの方

食物アレルギーをお持ちの方は酵素ドリンクを飲む事ができません。

酵素ドリンクは、製造メーカーによって異なりますが数十種類から百種類以上もの野菜や果物などのさまざまな原料を用いて作られています。
それらの材料のなかには、食品アレルギーをお持ちの方が食べる事のできない材料が含まれている場合も多くあります。

そのために、食品アレルギーをお持ちの方は酵素ドリンクを飲む事ができません。

妊娠中の方

妊娠中の方は酵素ドリンクを飲むことができません。
酵素ドリンクは身体にとって良い成分をたっぷりとふくむ自然の飲料ですが、妊娠中には体調の大きな変化によって、通常とは身体の状態が変化している事もあります。

妊娠前には問題の無かった食品に対してアレルギーのような反応が出てしまったり、身体に合わなくなっている場合もあるのです。
そしてそのような体調の悪化が起こってしまった場合にも、数十種類もの様々な原料から作られている酵素ドリンクは、原因となった食品が何なのかを特定する事が困難です。

また断食などの身体に大きな負荷をかけるダイエット方法も、妊娠中の方には適していません。
そのため妊娠中の方は酵素ダイエットをする事は出来ず、酵素ドリンクを飲む事もあまり望ましくありません。