口臭はこうすれば改善する!口臭の原因と対策まとめ

むかーし昔から起こっていたけれど表面化しなかったのか、実際に増えているのか、それとも、受け取る側が過敏なのか?

年々増加してますね、○○ハラスメント。

「捉え方の違い」という意見もあるとはいえ、深刻な問題で、解決が難しいです。
誰もが知らないうちに、加害者にも被害者にもなりうるハラスメント。

職場や家庭のハラスメントが大きなニュースになっていますが、もっと身近なものだと、ひとつに、スメルハラスメントが挙げられます。
学校内、友人間でも生じる可能性があるのではないでしょうか。

臭いによって周囲が不快になる、スメルハラスメント。
口臭、体臭、タバコの臭い、香水の臭い等、種類は多いですが特に問題視されているのが口臭です。

参考:<スメハラに関する意識調査>あなたもスメハラ加害者に?…気になる"他人のニオイ"1位はアレ

わたしってクサイ?と不安になりますね(笑)
ネガティヴになる気持ちもわかります。
だけど、そこまで神経質にならなくても、さわやか吐息で損はない!ってことで、口臭のお話をしましょう。

口臭は自分では気づきにくい

自分の口臭にはなかなか気付かないものです。
指摘してくれる家族、友人がいればいいんですけども。

モラハラと捉えられたらどうしよう‥‥と怯んでしまい、言わないケースもありますよね。
こちらからすると親切心であっても。

無言でガムやらミントタブレットを渡すだけでは、気付いてもらえない場合がほとんどです。
逆に、軽いシェア感覚の「ガム食べる?」が、「わたしってクサイ?」になることもあります。
「クサイ?」と尋ねても、本心は聞けない覚悟が必要です。

口臭を取り巻く環境はデリケートなんです。

セルフチェックしよう

わたしってクサイ?と、不安になった経験のある人もない人も、チェックしてみましょう。
まずはここから始まります。

セルフチェックのやり方
  1. ティッシュかコットン、小さな布で舌の表面を拭き取り、1〜2分待つ
  2. 臭いを嗅いでみる

無臭の人はいません。
誰しも多少の臭いはあります。

あなたの臭いはキツくなかったですか?

臭いと同時に色もチェックしてみましょう。
黄色く変色していると、臭いの原因となる細菌が多いということになります。

不快な臭いの原因の9割は口の中

内臓疾患、鼻と喉の病気などでも口臭は発生しますが、不快な臭いの原因の9割は、口の中にあります。

口の中の状態とでも言いましょうか。
唾液の量と、舌!

唾液が減っていたり、舌が汚れていると、どれだけ入念にハミガキしていても臭います。

舌に付いた食べ物のカスや細菌が蓄積されてできたものを、舌苔(ぜったい)といい、この舌苔こそ、口臭の諸悪の根源と言って過言ではないです。

舌をチェックしよう

鏡で自分の舌を見てみましょう。

白い、または黄色っぽい苔状のもので厚く覆われていると要注意です!

うっすら付いているのは問題ありません。
舌苔は誰にでもあり、睡眠不足やストレスで一時的に増えることもあります。

縦に、深い溝がたくさんある状態にも注意が必要です。
ほとんどの場合が生まれつきのものなので、子どもの頃からある人は、そんなに気にしなくてOKです。

ドライマウスの人にも溝があります。
干からびてヒビ割れた地面のように、舌が乾燥すると溝ができやすいですからね。

溝があると食べ物のカスや細菌が溜まりやすく、舌苔ができる原因となります。

口臭が、いかに舌の上で作られているか、理解しましょう!

唾液を増やそう

口の渇きと臭い、切っても切れない関係にあります。

緊張すると口が渇きますが、水分補給や時間の経過で、口内が潤えば治ります。
起床時の渇きと同様、特に気にしなくてOKです。

こんな人は要注意
  • 口で呼吸している
  • あまり喋らない
  • あまり食べ物を噛まない

唾液が減り、口内が乾燥してしまいます。
乾燥すると、汚れが付いたままになり、舌苔の原因となります。

唾液には殺菌作用があるばかりでなく、食べ物のカスや細菌を洗い流す、洗浄作用もあります。
乾燥しないように心がけましょう。

水分を補給しよう

カフェインや糖分が含まれていると、余計に乾燥します。

喉が渇く前に、こまめに水を飲むのが効果的です。
体内への水分補給というよりは、口内の乾燥対策と考えてください。

よく噛もう

固い食べ物を食べる機会は多くはないと思うので、柔らかいパンや麺類も、たくさん噛みましょう。
噛まないと恐ろしいことになります。

参考:口臭 - 歯とお口のことなら何でもわかる テーマパーク8020

パイナップルを食べる

パイナップルに含まれるパパインには、口臭を抑える働きがあります。
また、適度な酸味で唾液も分泌されます。

参考:【明治うがい薬】口臭の出にくい食事|口臭対策

口を動かそう

声に出さなくてOKです。
喋っているつもりで、口を「あー」と大きく開けたり、動かしてみたりしましょう。

舌も動かすと、さらに良いです。


普段は敬遠されがちな唾液ですが、大切なんですよ!

舌苔のケアをしよう

唾液の分泌を増やすことが、舌苔を除去するひとつの方法であり、口臭対策のひとつでもあります。
取り除くために、舌を磨きましょう。

ポイントは、1日1回、専用の用具で優しく!です。

舌ブラシか舌ベラを用意しよう

どちらでもお好みで。
柔らかい毛なら歯ブラシでもOKです。

舌磨き専用のジェルかペーストがあれば、さらに良いです。

軽くウガイをしよう

水かデンタルリンスで口内を濡らしましょう。

乾いていると磨く時に傷つきやすくなり、傷ついた箇所は舌苔の原因となる可能性が高いです。

奥から磨こう

舌の奥から中央の部分に汚れが溜まりやすいので、奥から磨きます。

舌を大きく突き出して、奥から先端に向け、力を加えず一方向に。
奥と先端を行ったり来たり往復すると、舌苔の細菌を喉の奥に追いやることになりかねません。

きちんとすすごう

デンタルリンス(リステリンやクリニカなど)も効果的です。


一刻も早く取り除きたくて、ゴシゴシしたい気持ちもわかりますが、それは逆効果なんです。

舌も粘膜です。
傷つきやすいので、必ず1日1回までにしてくださいね。

全力で磨いてしまった結果、舌苔が増えた!なんて事態に陥らないよう注意しましょう。


もし「クサイよ」と言われたなら。
恥ずかしかったりショックだったりしますよね。

だけどそれは、あなたを案じる言葉です。
言ってくれた勇気に敬意を払い、感謝しましょう。

指摘とは難しいものです。

単語のチョイスや言葉遣いに気を付け、何かひとこと添える等の工夫ができるようになりたいですね!
舌だけでなく、表現力も、人間力スキルも磨きましょう。

そうやって思い遣って、ハラスメントが減るよう祈ります。